お米の農業研修開始…

というわけではないですが、まぁでもほぼそんな感じです。

その前に、余談ですが、東海道新幹線での殺傷事件。

非常にショッキングな事件です。

私も会社員時代には、新幹線で東京や大阪に行ったりしていましたが、隣に座っている人が刃物を所持してて、無差別殺人を企てているなんて、新幹線にもまともに乗れない時代になったことが非常に残念です。

空港の手荷物検査のように、新幹線でも手荷物検査となると、あまり現実的な話ではないですが、将来的にそうなってしまった場合、そうせざるを得ない世の中って本当に寂しいですね。

そうこう言ってたら、どこにも行けないという話にもなりますが

狭い車内で、果敢にも犯人に立ち向かって無念にも命を落とされた男性の方に心よりお悔やみ申し上げます。

話を戻しまして。

お米の栽培に関して、研修中に部分的には習ったものの、いざ実際にやってみようと思ったら、何をどこからはじめて、何が必要でとか、全くわからず。

でもでも、お米は作りたい!ということで、ご近所の元研修先の「安芸の山里農園 はなあふ」さんの田んぼの1区画をお借りして、ハンズオン研修して頂いてます!(^^)v

具体的には、はなあふさんの栽培管理のタイミングでお声がけ頂いて一緒に作業を行わせていただきながら、その際にいろいろ細かい質問させていただいてます。

以前の研修の際は、「分からないことが分からない」(笑)状態だったので、言われるがまま作業をこなすので精一杯でしたが、1年とちょっと野菜づくりをした上での研修は、当時のものとは全く異なり非常に理解がしやすいのと同時に、随所でのテクニックや知識やノウハウなど非常に参考になります。

今回、割り当てて頂いた区画は、小学校のプールくらいのサイズ(25m 6コース分 約300㎡)で、わりとこじんまりしていますが、広すぎず狭すぎずちょうどよい大きさです。

収量的には、残念ながら自家用分となりますが、来年度は皆様にお届けできる量を確保できる広さでお米づくりできればと思ってます。

なにぶん一人でいろいろとやっているので、野菜の方が手薄になることを懸念して躊躇していましたが(実際少し手薄になってますが💦)、無事田植えを終えてミニ田んぼを眺めて感じたのは、「めちゃ嬉しい!」。

なんとも言えない爽快な気分に大満足です。

収穫は10月上旬とのことですが、自分が作ったお米を家族で食べられる日が来るのが待ち遠しい限りです!